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Ace Hotel Shoreditch

2018年のAce Hotel London Shoreditch(エースホテル・ロンドン・ショーディッチ)のクリスマスツリーをBEAMS&COがキュレーション。伝統にとらわれない斬新さをコンセプトに掲げ、今年は日本を代表する苔を使用したハンドメイドのクリスマスキャビネットにて和洋折衷の視点でクリスマスを表現。ホテルのロビーに設置されているキャビネットはGREEN’S GREEN(グリーンズグリーン)による苔を使用し、日本の伝統的な園芸をより身近なものにすることを目的としている。

ツリーは様々な高さに刳り抜かれたのぞき穴から広がる世界観を楽しめるインタラクティブな体験ができるデザインになっておりいる。LEDライトと鏡で作られた迷路のような内部のデザインは、ロンドンと東京にオフィスを構えるデザインハウスのAnyhow LTD(エニーハウリミテッド)により手がけられ、設計はロンドンを拠点とし、家具のデザインと制作を行うJuan Junca(フアン・ジャンカ)が担当。キャビネット内に作られた2層のジオラマは、盆栽とホリデーシーズンを楽しむ家族や動物のミニチュアにより北半球と南半球それぞれのクリスマスを表現している。

開催場所:
Ace Hotel London Shoreditch
100 Shoreditch High Street, London, E1 6JQ

期間:
2018年12月7日(金) – 2018年12月31日(月)






Ace Hotel London Shoreditch

アメリカ・シアトル発のブティックホテルAce Hotelが2013年にロンドンに初海外進出。ロンドンを拠点に活動するユニバーサル・デザイン・スタジオ(Universal Design Studio)が内装を担当、イギリスの伝統的な要素を抑えつつモダンな空間が広がる。日中はデスクシェアしながら仕事したり、夜は様々な目的で使えるソーシャル空間になり常に人が後を絶たない。ホテルにはレストランHoi Polloi(ホイポロイ)が隣接され、地下には様々なイベントが行われるバー/クラブのMiranda(ミランダ)もある。オープン以来東ロンドン・ショーディッチ地区に新しいコミュニティーを生み続けている。

https://www.acehotel.com/london

GREEN’S GREEN

GREEN’S GREENは、木質ペレット燃料による「苔の人工栽培」を通じて、新たな6次産業事業体の創出と、耕作放棄地の活用促進の実現を企業理念とする。株式会社WPPCが実施していた苔玉販売事業を、農業生産法人として分離独立することで、その事業領域を「耕作放棄地を利用した苔栽培」へと拡大し、秋葉区に「新たな6次産業事業体」を創出することを目的としている。この事業を通じて、里地、里山の維持再生と、新規就農者の雇用を実現し、「園芸業」を中心とした地域産業の永続的な発展を目指す。MASUMOSSはGREEN’S GREENの代表的商品。新潟市秋葉区で生産される、100%国内産の園芸植物と苔と木枡を組み合わせ、森林資源を循環させる継続可能な枠組みでつくられた日本の技と伝統と美の詰まったグリーンインテリアを推進する企業である。

http://greensgreen.jp

Anyhow LTD

ANYHOW Ltdは、ロンドンと東京にオフィスを置くインターナショナルなデザインハウス。スマートなブランド戦略、計算し尽くされたデザインをもとに、クライアントに寄り添った包括的なクリエイティブソリューションを提案する。グローバルな視点から、ブランディングや出版物、デジタル、プロダクト、インスタレーション、空間デザイン、映像など多岐に渡ったプロジェクトを手がける。

https://anyhowstudio.com

Juan Junca

Juan Juncaはロンドンを拠点に、無垢木材を使用する伝統的な手法のビスポーク家具デザイナー。中世の家具や美術工芸運動から着想源を得ており、曲線を用いたデザインが特徴的。構造上の妥協を許さず、快適さや長持ちする家具を作り続けている。

https://www.juanjunca.com
https://www.instagram.com/juanjunca/